2020.09.27 13:14論述問題の勉強法今後東京都庁の問題を参考に論述のポイントについても取り上げていきたいと考えております。論述問題については基本的に2通りあります。①知識を問う論述 例.赤潮の発生メカニズムと現在行われている赤潮防除の方法をのべよ②受験者の論理性を問うもの 例.漁業従事者の減少が生じている理由と今後政府はそれに対しどのような対策を取るべきか貴方の考えを述べなさい。東京都の試験は基本的に①に当たるのが多いです。①の対策としてはとにかくハンドブックで各分野の重要キーワードを覚えることが大切です。②については国の試験でよく見かけますが、内容よりも論理性(例.問題の背景や課題について、現状行われている対策等、今後その問題を解決するために何を行うべきか提案)が求められます。論述の練...
2020.09.26 12:43東京都の試験を題材に重要テーマを解説していきます県庁や国の試験も一段落の頃合いかと思います。そのような時期だし、このブログなんかも見られていないかと思ったら意外とみられていたことに驚きました。よく考えたら10月からは来年受験する人が勉強を始める時期ですね。去年このブログを立ち上げたはいいもののほとんど更新していなかったので、これからは受験生に役立つ情報をお送りしていきたいと思いました。そこでこれから少しの間、東京都の試験の問題を題材に重要テーマの解説を行っていきたいと思います。理由としましては1、試験問題がネットに公開されているhttp://www.saiyou2.metro.tokyo.jp/pc/selection/answer/2、水産を学ぶ上で重要なテーマを題材にしている3、3年分程度の問題...
2020.09.22 15:30勉強しなくていい項目、効率的に勉強しよう最後に記事を上げてだいぶ経ってしまいましたねー。マイペースすぎましたか。本日は過去に周りの勉強法を見て気になったことがあったのを思い出しましたので記事にしてみました。【効率的な勉強法】とは①過去問を解く②過去問に出た項目を水産ハンドブックで確認する、このサイクルをひたすら回していくことです。よく見かける勉強法で、ひたすら水産ハンドブックを一から読む、というのがありますがこれをやっていると勉強時間が長くなる割に点に結びつきません。水産生物の分野で魚の和名、学名がひたすら並ぶページもありますが、試験に【この魚はなんでしょう?】という問題は私が知る限り出てきていないので、こういうページは勉強しなくても良いことがわかります。水産ハンドブックはまる覚えする必要あ...