【重要】極力ストレスをかけずに勉強するための環境づくり

今回も水産白書の内容とはそれます。

このサイトを閲覧している皆さんは公務員志望の人が多くいるかと思います。

医師国家試験や司法試験などと異なり周りがいうほど要点を抑えた学習をすれば長期間かける必要性のない勉強で、期間として大体1日1時間3か月もあれば十分かと思います(教養含む、あくまで主観ですが)。

ただし上記の時間はあくまで集中して勉強に取り組んだ場合です。邪魔が入ると大きく変わってしまいます。

集中できない理由は大きく2つに分類できます。

① 家の中で誘惑が多く自習ができない

② 周りの人が勉強させてくれない(研究室で雑用を押し付けられるなど)


①に該当する方は非常に簡単です。1日1時間図書館で勉強する癖をつけましょう。最初は10分でもいいです。某芸能人は21日間連続で勉強し続ければそれが習慣となるといっていました。21日間ためしてみるのはいかがでしょうか。


やっかいなのは②です。研究しかやってこず、周りが就職活動すること自体が許せない教授や院生が所属する研究室に入ったときには目も当てられません。我関せずの強い心をもつのが一番ですが、勉強中はストレスもかかるのでおそらく精神的に2重負担がかかる原因となるでしょう。


先々のことを見据え、もしこの記事を読んでいる研究室配属前の学生さんがいたら必ず研究室訪問をしてください。研究でマウントをとってくる教授や院生(社会に出たことがなく先行き不安でマウントとりがち)がいたらその時点でその研究室はやめましょう。どうしても希望するテーマに合致している場合はとめはしませんが、面白い研究は他の研究室にいくらでもあります。あと教授がホームページやブログ、SNSなどで「指導方針」などと書いて、あたかも自分のやってることが全て正しいと思っているような人のところにつくことはやめましょう。教授がその方針にもとづき雑用を押し付けてくる可能性大です(どことはいいませんが調べれば結構出てきます)。あとSNSで学生の悪口を書くようなところは論外です。人としての成長も見込めません。


まとめとして極力ストレスをかけずに勉強する方法は

①試験勉強に理解のある研究室を選ぼう(人間的にかわいそうな研究室には入らないようにしよう)

②同じ試験勉強を行っている仲間と情報交換(愚痴)を行いメンタルを保とう

③煮詰まったときは図書館などで気分一新し勉強しよう。

④1日少しづつでも勉強して「今日すこしは勉強した!」と言い聞かせて安心感を得よう。


この記事に関してはできれば多くの人に届いてくれるといいなぁ

Study Fisheries~水産系公務員試験対策を中心に~

現在数多くの公務員試験対策本が世に出回っていますが、水産系の対策本は一つもなく、どのように対策していいかわからない人が多くいると思います。ここでは、水産の試験に関する重要テーマや、時事問題などをゆっくり筆者が続けられるペースで紹介していきたいと思います。よろしくお願いいたします。

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