水産白書を読み込む際注意する点として
水産ハンドブックから出題される項目が水産白書にも載っていないかを要チェックすることが挙げられます。水産ハンドブックはただ読み物として読むだけでも勉強にはなりますが、試験対策となると、どこが出やすいかなどを常に意識しながら読み込むことが勉強効率を上げるために重要となってきます(水産ハンドブックでどこを参照すればよいかわかりやすくなるはずです)。
例えば今回の水産白書を見たら、以下のキーワードがホットであると筆者は感じました。
①水産基本計画の内容と根拠となる法律(https://suisangakusyu.amebaownd.com/posts/38721272参照)
②概要版p6にある水産物の健康効果(例:オメガ3系多価不飽和脂肪酸、アミノ酸バランス、イミダゾールジペプチド等)
③TAC資源評価におけるMSY等の用語の理解
④水産流通適正化法の内容と背景となったIUU漁業問題についての理解
水産白書を読み込む際もう一点気を付けなればならないことがございますがそちらについては次回書かせていただきます。
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